【中日】松木平優太がイケメン!過去の壮絶な人生とは?高橋宏斗との関係

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中日ドラゴンズの松木平優太(まつきひら・ゆうた)投手が2024年7月10日に1軍デビューを果たしました。

松木平選手がイケメンで話題!
過去の壮絶な人生とは?
同期入団でエース候補の高橋宏斗投手との関係は?
など、松木平選手について色々まとめてみました。

よかったら最後までお付き合いください。

松木平優太がついに1軍デビュー!

松木平優太の画像
画像出典:dragons.jp

2024年7月10日、1軍デビューを果たした松木平投手。
結果は残念ながら初勝利とはいきませんでしたが、堂々のピッチングでした。

先発のマウンドに上がったのは、育成出身プロ4年目の松木平優太投手。8日に支配下登録を手にした松木平投手にとって、この日が1軍での初登板となりました。

松木平投手は初回を7球で三者凡退とする上々の立ち上がり。しかし2回からDeNA打線につかまります。連続安打で先制点を許すと、3回にはオースティン選手にソロ本塁打を放たれます。さらに4回にも連続安打を浴び、失点。松木平投手は4回までに3失点しました。

しかし以降は追加点を許さない松木平投手。7回100球を投げ、被安打8、奪三振5、与四球1の力投を見せ、3失点でマウンドを降りました
引用:日テレニュース

育成選手出身で1軍での初先発・初勝利となれば球団史上初の快挙でしたが、残念ながら負け投手となってしまいました。
しかし、先発投手が試合を作ったと判断される、クオリティースタート(QS=先発で6イニング以上を自責点3以下)を達成したので、次回の投球そして今後の活躍も期待されますね。

松木平優太のこれまでの半生が壮絶?

松木平投手のこれまで歩んできた半生がなかなか壮絶だと話題です。
一体どんな半生を歩んできたのでしょうか。

松木平優太(高校)の画像
高校時代の松木平投手
画像出典:dragonsouen.blog

生年月日:2003年2月24日
出身:大阪府大阪市港区
身長/体重:178㎝/78kg
プロ入り:2020年育成選手ドラフト3位

プロに入るまでの壮絶な人生

インドネシア人の父と日本人の母の間に生まれた松木原投手。
1つ上のお姉さんもいます。
ご両親は松木原投手が2歳の時に離婚。
その後大阪市内のお母さんの実家で祖父母・母・姉と5人で暮らしていました。

小学校時代、1年生からソフトボールを始め、投手も務めたそうです。
しかし、松木平投手が小学校2年生の時お母さんは肝臓がんで入退院を繰り返す生活を送っていましたが亡くなってしまいました。
以降は祖父母に育ててもらっています。

その後、中学で野球の道へ進み、港ボーイズに入団し遊撃手と外野手を務めていました。

高校は精華高等学校へ進学。
高校入学当時は身長163㎝・体重53㎏と小柄な体格で球速も120km/h後半だったそうですが、祖母が毎日3合の米を用意してくれたり、トレーニングのおかげもあり最終的には身長は178㎝・体重は70㎏まで成長し、球速も最速145km/hを計測するほどに成長しました。

高校2年時の夏から野手としてベンチ入り。
しかし、その年の夏の大阪府大会予選の2日前にこれまで育ててくれた祖父が亡くなってしまいます。

2年時の秋より投手に転向し、3年時の時には練習試合にて前年の甲子園優勝校である履正社高校相手に3失点に抑える好投をし、一気に注目を集める。

夏の大会の1回戦、7回まで無失点に抑え、9回2アウトながら満塁のピンチにもう一度マウンドに戻り試合を締める活躍!
しかし2回戦で10回サヨナラ負けを喫し高校野球の幕を下ろしました。

松木平投手はその年の2020年育成ドラフト3位で中日ドラゴンズへ入団が決まります。
精華高等学校からプロ入りする初の野球選手となりました

育成選手って?普通の選手との違いは?

育成選手とは、その名の通り「育成」を主とする契約をする選手のことを指します。

育成選手と普通の選手の違いは色々ありますが、ザックリいうと大きく以下の2点が違います。

①1軍の試合への出場はできない
育成選手の契約のままだと、1軍の試合に出ること、もしくは登録することはできません。
育成選手が1軍の試合に出るためには、「支配下登録」という登録というか昇格が必須となります。

②背番号が3桁
育成選手は背番号は3桁でなければなりません。
理由は育成選手とそうでない選手の見分けがしやすいなどが考えられます。
支配下登録する際は背番号を1桁もしくは2桁に登録しなおす必要があります。

今回、松木平投手は育成当時の背番号は206。
2024年7月8日に支配下登録に変更された時の背番号は69です。

球団によって育成選手が100番台であったり、200番台だったりとさまざまです。

高橋宏斗と同期入団!二人の仲は?

今、中日ドラゴンズのエース候補の一人と言えば高橋宏斗投手。
高橋宏斗の画像
画像出典:報知スポーツ

大谷翔平選手も出場したあのWBCでも日本代表に選ばれ、決勝戦でも好投した高橋投手。
その高橋選手と同期で入団した松木平投手。

その二人の関係性についてまとめてみました。

二人は常に一緒!?同期の支え!

今年1軍キャンプから育成選手ながら参加していたのが、松木平投手。
その松木平投手のキャッチボール相手となっていたのも高橋投手でした。

プライベートでもご飯を食べに行ったりするほどの仲だそうです。
松木平投手は誕生日も高橋投手にサプライズでお祝いしてもらったそうで本当に仲もよく切磋琢磨してお互いを高めあう親友とも戦友とも呼べる関係性のようです!

高橋は松木平のためにマダックス達成!?

そんなふたりの仲の良さを語る上で、先日マダックス(投球数100球以内で完封試合をすること)を達成した高橋投手は、支配下登録を勝ち取った松木平投手のために頑張ったと語るエピソードがあったとか!?

この二人が将来ドラゴンズの2枚看板・Wエースとなって投げている姿を楽しみにしたいと思います♪

まとめ

今回は育成選手から支配下登録を勝ち取ってプロ初登板した中日ドラゴンズの松木平優太投手についてまとめてみました。

同期の高橋宏斗投手とのエピソードも男の友情な感じでいいですよね!!
次回のWBCでは二人とも選出される可能性も十分あると思いますし、これからの日本球界を背負っていくような選手になってくれることを期待しています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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