6月2日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」に俳優・歌手の吉川晃司さんが水球の日本代表選手らとともに出演されました。
吉川さんは、自身も学生時代に水球でU-20に選出されるほどの実力者。
6月14日に行われる水球男子日本代表壮行会で、吉川さんが監督を務める水球ドリームチームと水球男子日本代表が対戦することも決まっています。
今回のロケではオードリー春日さんに水球のすごさを体験してもらう内容でした。
水球ってどんなルール?
体つきがヤバい!
どんなトレーニングしてるの?
といったことが気になったので調べてみました。
よかったら最後までお付き合いください。
水球ってどんなルール?
画像出典:日刊スポーツ
水球と言われて、「水中で行われるハンドボールみたいなもの?」
くらいしか思いつかないくらい知識のない僕でしたので、オリンピックに向けてルールを調べてみました。
【人数と競技時間】
・選手は7人で構成(フィールド6人+キーパー1人)
・チームには6人の交代要員がいるため、合計は13人
・競技時間は正味8分間のピリオドを4回
・ファールなどで試合時間が止まることがあるので実際は1クォーター15分くらい
・第1ピリオドと第2ピリオドの間、第3ピリオドと第4ピリオドの間には各2分間のインターバルを設定。第2ピリオドの後には3分間のインターバルが入ります
・競技時間中に1分間のタイムアウトを2回請求可能
【プール(コート)の大きさ】
プールは、長さが男子30m、女子25m、幅は男女ともに20m、水深は2.0m以上と規定されています。
【反則①】オーディナリーファール(軽いファール)
・攻撃側が30秒(コーナースロー後は20秒)以内にシュートを打てなかった
・ゴールキーパー以外の選手が両手でボールを扱った
・ボールを水中に沈めた
・握りこぶしでボールを扱った
・フリースローのときに、相手ゴールから6m以内でシュートした
・相手ゴールから2m以内に、ボールより先に入った(オフサイド)
オーディナリーファールでは、相手チームにフリースローが与えられます。
フリースローは基本的にパスしかできませんが、相手ゴールから6m以上離れている場合は直接シュートを打つことも可能です。
【反則②】パーソナルファール(重いファール)
エクスクルージョンファール
・ボールを持っていない相手を捕まえたり沈めたり、引き戻すなどの行為
・相手のパスを両手で妨害する行為
・相手を殴るなどの危険行為 など
この場合、ファールを取られた選手は、「エクスクルージョンファール(退水)」になり、20秒間または攻撃権が交代するまで再入水エリアで待機しなければなりません
ペナルティーファール
ペナルティーファールは6メートルラインより内側で行うファール
(サッカーでいうペナルティエリア)
そのエリア内で、
・相手選手のシュートを両手で妨害した
・ゴールを沈めてシュートが入らないようにした など
ペナルティファールでは相手チームにペナルティースロー(サッカーのPKに似たもの)が与えられます。
また同じ選手が1試合に3回パーソナルファールをすると永久退水のペナルティ。その試合の残り時間は退場となります
こちらの動画もわかりやすかったのでよかったらどうぞ!
水球選手の体つきがヤバい!
今回の「行列」で出た日体大の水球の選手の体つきがヤバかったです。
画像出典:blog.nittai.ac.jp
皆さん、シャープかつガッチリした胸筋や肩周りの筋肉ですよね!
「行列」でもオードリー春日さんに「ボディービルの大会でもいける!」と言われていたくらいムキムキなのでしょう!
どんなトレーニングしてるの?
水球の選手の皆さんは普段どんなトレーニングをしているのでしょうか?
こちらの動画をどうぞ!
水球の基本である巻き足についてもこちらの動画をどうぞ!
さすが!
足のつかないプールの中で、1クォーター15分泳ぎ続けるためにトレーニングもハードですね(;^ω^)
まとめ
今回は水球のルールとトレーニングについて調べてみました。
もう少しでオリンピックですので、水球について勉強したりされる方に少しでもお役にたてれば幸いです。
自分も勉強して水球日本代表を応援できるようにできればと思っています。
いい結果が出るように頑張っていただきたいですね♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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